自動チャネル調整の動作仕様はメーカー独自

企業向けの無線アクセスポイントには自動チャネル調整という便利な機能が実装されています。

例えば、隣のアクセスポイントとチャネルが重なってしまって干渉が起きていた場合、自動で最適なチャネルに変更してくれます。

但し、自動チャネル調整機能を謳っていても実装方法は各メーカーによって様々です。

酷いのだと、起動時にしか自動チャネルが動作しないものもあります。

アクセスポイントが起動する際に、自動でチャネルを付与するだけです。これでは、あまり意味がありませんね。

 

スキャン専用のラジオを実装しているアクセスポイント

Cisco社が買収したクラウド管理型のアクセスポイント Meraki の場合、スキャン専用の3rdラジオを実装しています。

そのため、自身のチャネル以外の帯域もスキャンすることができます。

自身のチャネル以外の電波状況がどうなっているかリアルタイムで把握することが出来ます。

そのため、自動チャネル調整の精度も非常に高いと言えます。

安価なアクセスポイントの場合、このようなスキャン専用のラジオは実装されていません。

 

自動チャネルが行われるタイミングはメーカー独自

自動チャネルの実装方法はメーカーによって異なります。

例えば、

「チャネル利用率が一定期間〇〇%以上だった場合、強制的にチャネルを変更する」、

「〇〇分間隔で定期的にチェックを行い、そのタイミングでユーザートラフィックが無い場合に限り、最適なチャネルに移行させる」、

などです。

この辺の実装はどれが良いかは何とも言えません。

どのような仕様になっているのか、アクセスポイントを購入する前にメーカーに確認してみると良いでしょう。

 

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