家庭向け無線アクセスポイントの選び方

最近では自宅でインターネットに接続する際も当たり前のように無線で接続するようになってきました。

私の家でももちろん無線で接続しています。

インターネット回線(フレッツ光)を引く際にNTT東からレンタルした無線ルーターを使っていたのですが、そっちだと無線接続がちょいちょい切れます

そのため我が家では無線ルーターの配下に無線アクセスポイントを接続して使っています。

購入した無線アクセスポイントに接続するようにしてからは、無線接続が切れるということは一切無くなり快適な無線ライフを過ごせております。

本記事では、家庭向けの無線アクセスポイントを購入する際の選ぶポイントを紹介します。

注意
本記事では家庭向けのアクセスポイントの選び方について書いています。家庭用無線アクセスポイントと業務用無線アクセスポイントとでは訴求ポイントが全く異なりますので混在させないようにご注意ください。

 

ブリッジモード(APモード)に出来る機種を選ぶ

家電量販店で売られている無線アクセスポイントのほとんどは、純粋な無線アクセスポイントではなく無線機能付きルーターです。

これらはブロードバンドルーターに無線機能がついているものなのですが、既にブロードバンドルーターは家にありますので、欲しいのは「無線アクセスポイント」機能の部分だけです。

ブロードバンドルーターごと置き換えるという手もありますが、フレッツ光のようにONUが一体型になっているブロードバンドルーターのものだと置き換えることが出来ません。

なので、ブリッジモード(APモード)に切り替えることが出来るタイプのものを選ぶとよいです。

こうすることで、ルーター機能がOFFになり、無線アクセスポイントの機能だけに切り替わります。

ブリッジモード(APモード)に切り替えてから、既にあるブロードバンドルーターのLANポートにつなげばOKです。

 

無線規格は新しいものを選ぶ

執筆時点(2017年12月)では、802.11ac の Wave2 対応のものが最新の規格となります。

それより前の規格だと 802.11acのWave1、その前の規格だと 802.11n になります。

わざわざ古い規格を選ぶ必要性もありませんし、無線の規格が異なることで価格面に差が出ることはほとんどないと思います。

ですので、無線の規格は新しいものを選んでおくに越したことはありません。

来年の2018年後半くらいだと、802.11ax のものがリリースされているかも知れませんね。

注意点としては、無線アクセスポイントが802.11acのWave2をサポートしていたとしても、クライアントデバイス側が802.11acのWave2をサポートしていないと意味がありません。

クライアントデバイスの無線規格が古いと、せっかくの 802.11ac Wave2 の性能を十分に発揮することが出来ないのです。

 

ぶっちゃけ電波の飛び具合はそんな変わらない

無線アクセスポイントの性能を比較する際に、無線電波がどれくらい遠くまで届くか?強い電波をどれくらい遠くまで飛ばせるか?という話になります。

しかし、指向性を持った外部アンテナを付けるようなタイプでない限りどのアクセスポイントも電波の飛距離にそれほど差異はありません

世界最大シェアを誇る業務用アクセスポイントのCisco社製エアロネットと、手のひらサイズのモバイルルーターで電波の飛距離を比較したことがありますが、電波が届くエリア(カバレッジエリア)は実は大して変わらず、ほとんど同じだったりします。

もし現在の無線LAN環境が無線アクセスポイントから距離が離れていて、電波が弱く通信速度が遅かったり繋がりにくいといった悩みを抱えている場合は、中継器を買うことをお勧めします。

 

MEMO
ARRIS社Ruckusのアクセスポイントでは、ビームフレックスというアンテナの特許技術を使って広範囲に強い電波を送信することが出来ます。電波が届くエリア(カバレッジエリア)は他のアクセスポイントよりひとつ頭が抜けています。

 

アンテナ数が多いものを選ぶ

家庭量販店で販売されている無線アクセスポイントにはアンテナが外だしになっているタイプもあれば、アンテナが内臓されているタイプのものもあります。

無線アクセスポイントの性能を見極めるポイントの1つがアンテナの本数です。

アンテナの本数は多ければ多いほど良いです。

無線アクセスポイントのデータシートをみると、2×2:2ストリームだとか、3×3:3ストリーム のような記載があります。

これはアンテナ数のことを示します。アンテナの本数が増えるほど通信が安定し、通信速度も向上します。

そしてアンテナの本数が多いほど機器のお値段も高くなります。

いまのところ4×4:4ストリームが最大数だと思います。

 

 

執筆時点(2018年1月)で、家庭用にどれか1つ選ぶとすれば4本アンテナを実装していてブリッジモードで動作するBUFFALOのWSR-2533DHPが最強だと思います。


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